【住吉本部教室】ノートまとめはどう始める?(理科編)
理科は、ノートまとめによる成績アップ効果が高い教科の一つです。
虹の風学修館の生徒が実践しているやり方には、主に以下の2つがあります。
- 先生から配られたプリントを貼って、そこに自分で書き足していくやり方
- 教科書に出ている実験など、自分が重要と思うところを重点的に描き写すやり方
それぞれを詳しく見ていきましょう。
先生から配られたプリントを貼って、そこに自分で書き足していくやり方
中学の先生が、わざわざ図や資料を追加してまでプリントで伝えたかったこと、そこにその先生が重要と考えていることが詰まっているはずです。先生自作のプリントで疑問に思ったことを先生へ質問しに行けば、先生は喜んで説明してくれるでしょう。
また、定期テストの出題では、教科書の隅から隅までを網羅するより、プリントとして生徒に配った内容から出題する方が、生徒の授業への取り組み度合いを評価することもできます。つまり、定期テスト対策としてプリントの内容を重点的にやるのは、教科書の全範囲を対策するより効率的であると言えます。
ただこの場合、その先生のテスト対策としては有効ですが、実際の学力はその先生によって大きく左右されてしまうことになります。
教科書に出ている実験など、自分が重要と思うところを重点的に描き写すやり方
定期テストでは当然、中学校の先生によって出題が異なりますが、中学で学ぶのは、中学の教科書に出ている全てです。高校入試も、その範囲から出題されます。
自分なりに重要と思うところを教科書から描き写すと、自分のペースで整理でき、授業で聞き逃したことの再発見など、その教科そのものに興味を持つきっかけにもなります。入試を見据えた自分だけの参考書を作っていくなら、このやり方がお勧めです。
ただ、このやり方ではどこが重要かを自分で判断してまとめていくので、初めのうちはピントがずれていたり、教科書を描き写すだけになってしまったりしがちです。
学校授業に合わせて指導します
中学の先生によって理科授業の進め方が大きく異なることは、前回の記事「【住吉本部教室】各中学校での授業の違い(中2理科)」でもお伝えしました。
虹の風では、各生徒が学校授業で使うノートや、学校から配布されるプリントを細かく見直しながら、それぞれの中学、それぞれの生徒に合った指導を心掛けています。
それぞれの生徒が通う中学の補完クラスとしての指導を、虹の風では大切にしています。
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