【浜松西高中等部】この先の6年間をどう生きるか

8月24日(今週の土曜日)は、今年度5回目の小6模試の実施基準日です。
8/3には、浜松西高中等部の学校説明会が現小学6年生・小学5年生の生徒・保護者を対象に実施されました。
模試が終わって9月になれば学校も再開されます。西中入試の本番も少しずつ近づいてきています。

西中受験とリスク

虹の風学修館では、浜松西高中等部合格を目指す小学6年生を対象に、受験対策クラスを設けています。浜松西高中等部の創立以来、毎年の受験状況を見続けており、多くの生徒の挑戦と成果を見守ってきました。

西中受験は、志願倍率を考えても、不合格になる生徒の方が多い厳しい受験です。そのため、西中受験に挑むということは、小学6年生というまだ経験の少ない時期においても、大きな不合格のリスクを覚悟しながら挑むことになります。

今日の内容は日々の説明会や面談等でも触れており、夏休み後半から夏休み明けの時期にはあらためてお伝えすることにしている内容です。
中学生・高校生あわせて6年間ありますが、その時間の使い方について考えてみていただきたいと思います。

6年間の使い方

地元の公立中学校に進学する場合は、3年間の中学校生活の後、高校受験を経て、合格した高校でさらに3年間を過ごし、その後に大学受験を迎えます。浜松市にお住いの皆さんの中で一番多いのがこの進路を選ぶ生徒です。
私立中学校に進学する場合、一般的にはそのまま同じ学校で高校までの6年間、一貫した指導を受けることが前提です。

浜松西高中等部に合格すれば、卒業後はそのまま浜松西高校に進学し、中学3年間と高校3年間の計6年間、「学び合い」というテーマのもとで、長期的に自分の将来を見据えた学びを続けることができます。また、高校の授業や指導を中学生のころから経験できることや、尊敬できる教師や先輩、理解し合える仲間と出会える機会が豊富にあることも、中高一貫校の大きな魅力です。

「6年間過ごす場所」への挑戦

「中学生として3年間過ごして高校入試を迎え、また別の環境で大学受験に臨む」という人生と比べ、6年間かけて次へのステップを考えられる場所へ行くための受験は大きな意味があるものです。
少なくとも静岡県西部で選択できる中学受験の可能性をみきわめたとき、浜松西高中等部の受験に挑戦することは、お子様の未来を見つめるための大きなきっかけになることは間違いないでしょう。

この時期に今回のような記事を公開するのは「挑戦してみたいのですが、もう遅いですか?」というお問い合わせを毎年この季節に数多くいただくからです。

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