【虹の風メソード】習慣が未来の自分を助ける
5月の連休が明けたいま、今年中学３年生になったみなさんは進級からもう早いもので1か月半が過ぎ、これから先はどんどん厳しい状況になっていきます。
なぜ「厳しい状況」になる？
みなさんの中学校で行われた4月の学校授業を振り返ってみてください。
学校行事や修学旅行などにおされて、授業内容は実質的にはほとんど進んでいなかったということに気づく人も少なくないでしょう。
どの教科も授業らしい授業ができていない中、中学3年生は１学期に中間テスト・期末テストどちらも実施するという中学校も少なくありません。授業のコマ数を消化するために、4月に十分にできなかった授業の内容を端折って駆け足で進めるという先生もいます。中間テストだけでなく期末テストで出題される単元まで、その端折った授業形態のままで進んでいくということもあるかもしれません。
学校授業の状況が厳しい中で、さらに３年生のみなさんは部活動の大会に向けて毎日夕方遅くまで部活に取り組むことになり、毎日すべき予習あるいは復習もおろそかになってきます。
学習習慣をつける→学校授業が急ピッチでもついていける
何度もお伝えしていますが、虹の風学修館で提唱している「虹の風メソード」は
- 毎日の予習
各教科３分程度でも毎日必ず予習するくせをつけるよう声掛けを行います - 学校授業への積極的参加
どのようにノートをとってきたらよいかの指導を塾授業で行います - 帰宅後の復習
今日の授業内容をノートにまとめ直します よりよいまとめ方をアドバイスします - 学校配布ワーク
テスト前にまとめてやるのではなく都度確認しながら取り組むよう指導します
このきめられた学習習慣のひとつひとつにきちんと取り組めば、忙しい中でも中間テスト・期末テストに間に合わせることができます。
部活引退前から結果を出せるペースを作る
部活動を引退してから受験に向けて塾を考えるという保護者の方も毎年いらっしゃいますが、厳しい学校生活のペースについていくこと、毎日の取り組みを続けて中間テスト・期末テストの結果を都度しっかり出しておくことで、その後の勉強に遅れをとらないようにすることができます。
虹の風学修館では、塾がある日はもちろんですが、塾のない日でもメッセージアプリなどで生徒とのコミュニケーションを継続し、保護者の皆様とも連携しながら励ましの声掛けを続けるよう努めています。
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