【豊岡教室】志望校合格に向けて、夏休み中に生活のリズムを整えよう

豊岡教室では

各生徒に1日のスケジュールを1週間分書いてもらい、それを元に個々に良い点・悪い点・改善提案を行っております。最近では、テスト前になると寝る間を惜しんで深夜まで勉強を行っていたT君が、夜は早めに寝てしっかり睡眠を取り、朝少し早く起きて勉強するようになり、「前より集中力も上がって、勉強したことが頭に入るようになった気がする」と言っていました。
特に3年生は部活動が終わり、少しでも睡眠が取れやすい環境下であると思います。
中にはゲームをやっていて寝るのが遅くなってしまう生徒もいますので、「早めに寝て、日中の授業や勉強に集中できるようにしましょう」と声掛けを行っています。

志望校合格に向けて、夏休み中に生活のリズムを整えよう
中学生の生活リズムを聞き取ってみると、学校がある時でも12時過ぎ〜1時ごろに就寝するという生徒が数多く見受けられます。睡眠時間についても聞き取っていくと、大体5〜6時間程度であると答える生徒がほとんどです。

8時間の睡眠をとろう

脳の回転をよくするためには、一般的には8時間の睡眠が必要だと言われています。
しかし、今の中学生は5〜6時間という短い睡眠時間で、大変厳しい生活リズムのもとに過ごしていることになります。
このような生活では脳のはたらきが不十分な状態になってしまいます。
さらにこの夏休みは、生活リズムが悪い方向に傾く生徒もまた多く見受けられます。
1時前後に就寝する場合、8時間の睡眠を取るとすると起床時刻は9時ということです。
夏休みの期間に起床時刻が9〜10時になってしまう生徒がたくさんいます。
2学期に入って学校が始まれば、おそらくほとんどの生徒がまた6〜7時起床というパターンになるでしょう。逆算すると、少なくとも10〜11時に就寝する習慣が必要になりますね。

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