【豊岡教室】学校の三者面談で厳しい言葉をかけられたら
豊岡教室では
去年の豊岡教室の生徒たちは中3の1学期に必ずしも内申点が下がった、というわけではありませんでした。それでも、志望校に対して不安な内申点だったため、しっかり勉強するよう学校の先生に釘を刺された生徒も多くいました。
しかし、去年の生徒たちは夏期講座を通して、2学期も学校の生活態度を改善させることや発表やグループ学習でのアピールなどを積極的に行いました。そうしたところ、生徒全員が2学期の内申点を1~3、平均して2上げることができていました。これも、積極的に志望校へ向かって、日ごろの取り組みを頑張った成果だと思います。
現在の中学3年生もこの時期の面談では厳しいことを言われて、不安になることもあると思います。
しかし、まだまだこれからできることはたくさんあります。内申点もテストの点数もここから上げられます。
三者面談で厳しい言葉をかけられたら
中3のみなさんはおそらくこの夏休み期間に担任の先生との二者面談、あるいは保護者もあわせた三者面談が予定されている、またはもうすでに面談が済んでいるはずです。
「先生から厳しい言葉をかけられました」
毎年この季節になると、生徒・保護者からの相談を数件いただきます。その相談の多くが、面談の場で先生に「今の成績では希望の高校は夏休みに相当頑張らないと到底無理だぞ」というようなかなり厳しい言い方をされてきた、というものです。
前向きな気持ちで未来を見よう
たとえ中3の1学期の定期テストが希望の高校に届かない点数だったにしても、通知表(内申点)の評価が低かったにしても、まだ入試までには半年あるわけです。
学習相談の経験や模試結果の推移についてのデータからわかることは、15歳の子どもたちは半年もあれば大きな変化を見せてくれる、ということです。
ネガティブな言葉をかけてこの先の未来を暗いものにするより、ポジティブに考えて明るい方向を目指すほうが結果に結び付くことは明確です。学校の先生の冷ややかな言葉がショックだったとしても、それを覆して希望の高校を受験して合格を勝ち取る!という気持ちをしっかりと持つようにしてください。
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