【中学3年生】虹の風学修館の中3夏期講座は2段階・目標別!

中3生のみなさんにとって、夏休みの取り組みはどのように行うのがよいのでしょうか。
まず中3生が期末テストのあとに取り組まなければいけないことは中1からの復習です。虹の風学修館の各教室では、期末テスト終了後から学力調査研究会発行の「学調対策テキスト【基礎編】」に取り組んでいます。この基礎編の編集内容は、教科書内容の見直しにあります。教科書を横において、テキストに取り組ませています。

【基礎編】個々の目標にそった取り組み

中1からの復習が大事であるということは全員に共通していますが、受験を希望する高校によって、また9月の県学調で目指す点数によって各々に求められる取り組み方がかわってきます。
200点以上をもとめなければいけない生徒は、中1・中2の教科書内容すべてにわたって見直しをしなければいけません。
150点~200点を目指す生徒は、中1からの教科書の見直しにしっかりと取り組み、応用的な内容については多少やり過ごしてもよいということになります。
100点~150点を目指す生徒は、中1からの教科書の基礎的な内容に絞って取り組みを進めます。おおむねどの教科も全体の半分程度の内容に取り組めばよいでしょう。

それぞれの目標に応じ、各教室の理系担当・文系担当講師から生徒一人一人の学ぶべき箇所を細かく指定しています。

【応用編】志望校別グループでの取り組み

基礎編の取り組みについては7月10日前後までに終わるようにし、それ以降は応用編に入ります。応用編は、学力調査研究会発行の「学調対策テキスト【応用編】」を使って取り組みます。
「学調対策テキスト【応用編】」は、静岡県校長会主催の静岡県中学校学力診断調査(県学調)の出題傾向に合わせて編集されています。

応用編の講座については、虹の風学修館全7教室の中3生が市内富塚町の「友の家」に集合し、5日間の日程で集中して取り組むことになります。

5科目それぞれ専任の講師が指導を担当し、志望校別に5人ずつの小グループに分けて、それぞれの目標点数に応じた講座内容で指導にあたります。
上位を目指す生徒は県学調で200点以上~満点に挑戦する講座内容です。
150点~200点を目指す生徒、また100点~150点をめざす生徒も、それぞれ1テーブル5人ずつの小グループで、それぞれの目標に沿ったテキストの取り組みになります。

同じ目標を持つ仲間たちとともに学ぶ夏期講座

虹の風学修館の中3夏期講座は、このように基礎編と応用編の2段階の取り組みで進めていきます。自分が希望する高校を受験するのにふさわしい点数をとるために、同程度の目標を持った生徒同士で同じテーブルで学ぶことで、それぞれの目標に合ったより具体的な講座を受講することができます。
いまからでも3人程度は受け入れが可能です。自分の目標に合った適切な取り組みができる塾をお探しの方はぜひお問い合わせください。
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