【中央教室】300円で何が買える？？

虹の風学修館　中央教室の渥美です。

小学4年生は、1学期の算数で「がい数」を勉強します。
虹の風学修館の授業では、1学期の終わりに、実際にみんなで1人300円ずつ持って買い物に行きました。

Aくん「その場で細かい計算をするのは大変だから概数を使うんだね」
Bさん「一の位を切り上げてがい数にして計算しないと、お金が足りなくなってしまうかもしれないよ」
Cさん「税抜き価格と税込み価格の両方がお店には書いてあるから注意しなくちゃ」
子どもたちも張り切ってシミュレーションしてくれました。

Aくんのお買い物

「ジュースが買いたいけど、ジュースは139円だから、約140円として計算しよう」
「43円のキャンディは切り上げたら50円だよね」
「グミは98円だから切り上げて計算すると…ジュースとキャンディをあわせて3つとも買えそう！！」

「お買い物」は「算数」なんだね！

レジに持って行ったら、お金が足りないというわけにはいきません。
会計を待つ間、子どもたちはそれぞれの緊張感、わくわくする気持ち、「自分でできた！」という達成感など、さまざまなものを感じとることができました。
お買い物のあとにはみんなそれぞれの買ったものやその計算について、絵や図などもかきながら表現してくれました。

「算数は生活に必要なんだ！」ということを、身をもって体験することができたと思います。
感染症対策も徹底しながら、これからもできる限りの体感授業を行っていきたいと思います。

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