【広沢・西山教室】遊ぶように学ぶと、学ぶことが楽しい！
「遊ぶように学ぶと、学ぶことが楽しい！」
先日、広沢教室で小学１年生と一緒に詩の授業をしていたら、生徒さんから「勉強じゃないみたい！」と言われました。
しっかり勉強している最中でしたので、その言葉は「勉強が勉強じゃないみたいで楽しい」ということだったら嬉しいなと思いました。
この時は、詩の情景を思い浮かべながらみんなで絵を描いている最中でした。青空の絵です。
「おひさまって書いてあるから太陽も描かなくちゃ」
「雲の形はこんなふうだと思うよ」
「おひさまと青空って書いてあるから晴れているね」
そうやって、詩から読み取った情景を描くことができました。
「ちからをこめる」ってどんな動作かな？
詩を音読しながら、実際に詩に描かれている動作をイメージしてやってみます。
本文中の「ちからをこめる」動きを実際にやってみて、「その時はどんな気持ちかな？」と想像を膨らませることも出来ました。
「勉強」と言って、「文章を読みましょう」「作文を書きましょう」「問題を解きましょう」と言われるよりも、「ここに書いてあることを絵にしてみようよ」と伝えると、子どもたちは率先して文字を読み、意味を考えてくれます。そして、自分の絵を説明してくれたり、発表してくれたり、と自分の意見を言う力も身につけていくことができます。自分で興味を持ったことだから、その先のやる気にもつながるのだと思います。
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