【小学部】夏のワークショップ 無事終了!!
虹の風学修館 小学部です。
2021年度の夏期ワークショップが全教室無事に終了しました。
ワークショップでは、二酸化炭素に関する理科実験と、読書感想文の作成を行いました。
どの教室の生徒さんも、積極的に実験に参加してくれました。
ドライアイスは水に入れたらどうなる?風船に入れたら??
ドライアイスを水に入れる実験では、「水の中に泡が出ている。煙も出てきている!二酸化炭素が溶けているんだ」と発見したり、洗剤水にドライアイスを入れたものと比較して「洗剤水に入れると、泡になるよ」と様子を観察して絵を描いたりしました。
ドライアイスを風船に入れたらどうなるか?を考えたときには「ドライアイスが風船の中で溶けて、風船が爆発したらどうしよう!?」とみんなドキドキしながら実験を行い、状態が変わると、体積が変わることを目で見て確かめることができました。
「やってみたい!」と積極的に手を挙げてくれる子がたくさん!!理科の楽しさや面白さ、不思議さに触れることができました。
「自由研究の課題は、今日の実験をまとめます」と言って帰って行った生徒さんもいます。
自分がこの本の主人公だったら・・・
読書感想文では、1・2年生は800字、3~6年生は1200字を目標に、感想文の下書きを書きました。手を真っ黒にしながら頑張る子、本の内容を一生懸命伝えてくれる子、自分と主人公を照らし合わせて感想を書いてくれる子・・・ひとりひとりの本に対する素直な気持ちを聞けて、私たち講師側もとても楽しかったです。
普通であれば感想文は一人で書くことが多いと思いますが、そばに誰かがいる環境で書くことで、まわりのみんなに触発されたようです。
みんなで一緒に取り組むことで「友達がたくさん書けているから、私も頑張りたい!」と自然と力を注ぐことができた子がいたことはとても嬉しいことでした。
夏休みもあと半分。自由研究と読書感想文という大きな課題を達成して、残りの夏休みも有意義な時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。
新型コロナウイルスの流行も心配な中、今回のワークショップを無事開催できたことをとても嬉しく思います。
参加者・保護者のみなさんが消毒や換気に積極的に協力してくださったことも大きな成功につながったと感じています。本当にありがとうございました。
虹の風学修館では、引き続き体感を大切にした学び合いの授業を続けていきます。
次回のワークショップは、さらにたくさんの方と一緒に学ぶことができると嬉しいです。
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