【住吉本部教室】「ノートまとめ」が「課題解決診断調査」への最大の対策!
新学習指導要領の改訂に伴う、北部中学の新たな取り組み(「課題解決診断調査」)が始まりました。
今年度から、北部中学校では従来の定期テスト(今年度から「定着度調査」と改名)に加え、「課題解決診断調査」が年2回実施されます。
下記は、学校側の保護者へ案内された文章からの抜粋です。
「定着度調査」
主に「知識・技能」を見取るが、「思考・判断・表現」の見取りも行う。調査方法は、従来の定期テストを踏襲しつつも、出題の仕方は工夫する。(5科は年3回、技能教科は年2回の実施とする)
「課題解決診断調査」
主に「思考・判断・表現」を見取るが、「知識・技能」の見取りも行う。調査方法は、レポート作成やミニ論文の作成、全国学力調査のB問題のように課題を解決させる問題を中心とする。評価は問題の内容により点数で表したり、A、B、Cのように表したりする。(調査は5科のみとし、年2回の実施とする)
*今年度より評価基準が、4観点(「関心・意欲・態度」「思考・判断・表現」「技能」「知識・理解」)から3観点(「知識・技能」「思考・判断・表現「主体的に取り組む態度」に統合・改名されました。
では、調査方法が「定着度調査」とは大きく違う「課題解決診断調査」への対策はどのようにすればいいのでしょうか。
「課題解決診断調査」への最大の対策は、「教科書・ノートまとめ」です!!
「課題解決診断調査」を出題する先生側の視点から考えると、「いかに日頃の自分たちの学校授業内容を深く理解しているか?」をテーマに、それを自分の授業内で使った教科書やプリント内容から記述形式で出題するものだと予想されます。
そう考えると、問題集中心の勉強法は、「定着度調査」の対策の一部にはなるかもしれませんが、深い思考・判断の中で、記述を伴う「課題解決診断調査」の出題形式には十分対応できるものではありません。
中3の公民の教科書から注目すべき一例をご紹介します。
このように、教科書には「なぜ?どうして?」の視点を表現している吹き出しや資料がたくさん掲載されています。
虹の風学修館では、日ごろから学校授業の「毎日の予習・復習」を活かした「教科書・ノートまとめ」を実践しています。
学校授業内容のテーマに対して、常に「なぜ?どうして?」を考えながら、各自、自分の言葉で教科書のノートまとめをしていくものです。
この「教科書・ノートまとめ」こそが、どんな子どもたちにも取り組みやすい、「課題解決診断調査」の対策になると考えています。
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