【西山教室】国語(作文)の力を身に付ける方法
虹の風学修館 西山教室長の岡本です。
ほとんどの中学校で、定期テストに150~200字程度の作文が出題されていると思います。
作文問題はテストの最後に出題されることが多く、他の問題を先に解いて作文は後回しにしている生徒も多いでしょう。作文問題が空欄のままだったりテストの時間内に書ききれなかったりする生徒から「上手く表現できない」「なんて書けばいいか分からない」といった声もよく聞きます。
虹の風学修館の生徒のみなさんや保護者の皆様には繰り返しお伝えしていることですが、今回は作文を書く力にもつながる「予習・授業・復習の取り組み」についてまとめてみたいと思います。
日頃の学習習慣の中に、文章表現力を身に付けるための対策があります
予習(授業前日)
教科書をしっかりと「音読」しましょう。そうすることで翌日の学校授業に集中できます。
学校授業
先生の解説をしっかりと聞き、板書だけでなくノートに大切な内容をメモでよいので書きとりましょう。
学校では最近「アクティブラーニング(小グループでの学び合い)」がすすめられています。自分の意見を発表することももちろん大事ですが、周りの意見にも耳を傾け、これもノートに書きとりましょう。
復習(授業があった日)
帰宅したらその日のうちに、授業の内容を振り返りつつノートを整理し、学校で配布されたワーク(問題集)に取り組みましょう。
以上のサイクルを意識し、学習習慣を定着させることで、作文の力も必ず付くようになります。
国語以外の教科でも、記述で答える問題に対応できる力がつく方法です。
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