【豊岡教室】教科書・ノートまとめは「自分の言葉」で！

虹の風学修館　豊岡教室の高山です。
今回は「教科書・ノートまとめ」の重要性についてお話ししたいと思います。
以前、住吉本部教室のブログで、「ノートまとめをがんばると入試問題が解ける」という記事がありましたが、それに少し付け加えたいと思います。
それは「できるだけ自分の言葉で教科書・ノートまとめをすることが大切」ということです。理由は２つです。

自分の言葉で説明すると言葉の意味を考える機会ができる

１つは、教科書の言葉をそのまま写しただけでは、長期的な記憶になりません。漢字の書き取りと同じです。お手本の字を見てそのまま写すだけでは覚えませんよね？
しかし、教科書をよく読んで、それを自分の言葉で説明する、となると、しっかり意味を考えることになりますので、長く覚えておくことにもつながります。

自分の言葉でまとめることで表現力を身に付けることができる

皆さんは何か得意なジャンルについて、簡潔に人に説明することができますか？
どんなに得意なジャンルでも、それについて話すことはできても、「簡潔に説明する」となると難しいのではないでしょうか。「知っていること」と「説明できること」は違うのです。

入試などのテストでも、記述問題の答えには簡潔さが求められます。教科書・ノートまとめによる繰り返しの取り組みで表現力を身に付けて、簡潔に説明できる力をつけておきましょう。

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