【虹の風メソード】明日の授業の予習をしよう!

前回の記事はこちら→【虹の風メソード】教科書から何を学ばなければならないのか

虹の風学修館の中学生クラスでは、週2回の授業時間の一部を割いて、予習の取り組みについて指導しています。
入塾説明時から予習の大切さを説明するようにしているのですが、その大切さについて深く理解していない様子の生徒・保護者様が数多く見受けられます。

予習をすると「学校授業がわかる楽しさ」を実感できるようになります

虹の風学修館では、塾授業で予習について確認することはもちろん、塾のない日にもメッセージアプリで連絡をとって予習のチェックを行っています。
嬉しいことに、予習が軌道に乗ってきた生徒たちからは「学校授業がよくわかるようになりました」というような言葉を少しずつ聞けるようになってきます。
やはり、嫌々やる生徒と目的意識をもって楽しくやる生徒ではその差は歴然といえます。

予習がもたらす「集中力」

もうひとつ、学校授業に予習してから参加した場合と予習なしで参加した場合の差を「集中力」の視点から考えてみましょう。
予習して参加できれば、あらかじめわかるところとわからないところを区分けしてから授業に臨むことができます。
予習なしで参加すると、授業が始まってからようやく「今日は何をやるのかな」という態勢になります。
授業が始まった瞬間から、集中力の差も大きく出てくるのです。

予習は学びのスタートライン

1つの単元について、

  • 予習
  • 学校授業への積極的参加
  • 帰宅後の復習(教科書・ノートまとめ)
  • 学校配布ワークへの取り組み

このように4回の繰り返しができるわけですが、そのスタートラインとして最も重要な予習に手がついていなければそのあとの取り組みは期待できないといっても過言ではありません。学びにおける大きなテーマでもある予習を怠らず実行することが、内申点アップにつながり、定期テストの点数アップにもつながる一番の基本であるということを知っていただきたいと私共は考えています。

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