【住吉本部教室】新中1 中学校での大切な勉強法を伝えています!

虹の風学修館住吉本部教室です。

住吉新中1クラスの取り組み

1月までに教科書を終えて、2月から中学入学準備の授業を開始します。
Aさんからは「中学校になると勉強が難しくなるし、部活もやるので学校に慣れるか、不安です」や、Bさんからも「自分の中学生の兄は毎日遅く疲れて帰って来た後に勉強しているので、いつも大変だなあ、て思っています」など、不安の声が多く聞こえてきます。
その中で、新中1の中学入学準備クラスが2月6日からスタートしました。
保護者に対しては、昨年の12月2日(土)と3日(日)の2回に分けて、総勢13名が参加し、「中学入学準備・保護者説明会」を実施しました。
まず、中学校生活に慣れることを目標にしながら、3年後の高校入試に向けて、入試制度や内申点の重要性を基に、予習や授業の受け方、更には復習など、中学校で大切な勉強法について説明しました。
生徒たちには、初回の授業で、保護者説明会の内容を生徒自身に伝え、中学で大切な勉強法を、動画や現塾生の実績などを使って具体的に伝達することができました。
今後の授業の中で、英語や数学の予習授業とは別に、その勉強法を実際の小学校の授業で実践しながら、その効果を生徒自身で体感し、中学校授業への不安なくし、少しでも入学後の勉強の習得に繋がるすように進めています。

もうすぐ中学生になるあなたへ

小学校6年生のみなさんは、あと1か月もすれば小学校の卒業式です。そしてそのあと2週間ほどで中学校に入学することになります。
殊に初めてのお子様であれば、小学生から中学生になるという大きな節目の時期です。
お子様が
「中学校生活に慣れることができるか」
「中学校の勉強についていけるか」

さらには3年後に迎えることになる高校入試についてまで、色々なことを思い巡らす時期にあるかと思います。
中学校生活に慣れるために今から学習塾を選びそして中学校の勉強に遅れをとらないための準備をしておこうとお考えの保護者の方も数多くいらっしゃるでしょう。
「学習塾に通う」ということは、当面の目的としては「中学校の勉強についていけるように」という考えでしょう。しかしその先も継続して塾に通うということであれば、3年後に希望の高校に入学したいとの目的・目標も当然あってのことだと思います。

変化する高校入試

数年前までの高校入試とここ2~3年の高校入試は、状況が大きく変化しています。
年上のごきょうだいがいてすでに高校受験を経験したことがある保護者の皆様には、これまでとは様子が違うということをあらかじめ知っておいていただきたいと考えています。
前回のブログでも書きましたが、今年の高校入試の倍率は県立公立においては概ね一倍強、そして高校の約半数が定員ぎりぎりあるいは定員割れになっています。逆に私立高校を見ると、公立高校の併願校としての受け皿だった時代から大きく変化し、私立単願の受験者が多くみられるようになりました。
中学生の数自体が年々減少していることも大きな要因ではありますが、別の要因として高校入試を無難に無理なく過ごさせたいという考えをお持ちになる保護者方が増えているということも垣間見られます。

内申点で高校合格が決まる

保護者の方々によく理解しておいていただきたいのは、静岡県公立高校入試の選抜手順では、第一段階で内申点によるふるい分け(足切り)があるということです。
私立高校の場合は、提示されている内申点を確保できていれば入試当日のテスト結果によることなくほぼ100%の受験者を合格にしています。
テストの結果を追いかけるよりも、内申点をしっかりと確保する学習方法を中学校に入学し時点から身に着けておくことが大切です。

虹の風学修館の無料体験授業にぜひご参加ください

虹の風学修館の授業や指導理念にご興味をお持ちくださった方、ブログを読んでもっと具体的に話が聞きたいと思ってくださった方は、ぜひ虹の風学修館の無料体験授業にお越しください。「ブログを見て無料体験に興味を持ちました!」など、記事へのご感想などもお知らせいただけますと幸いです。
お申し込み、お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームから、または直接お電話ください。

公式X(Twitter)、公式Instagram

虹の風学修館公式X(Twitter)
授業で生徒達が作ってくれた素敵な作品や発表の様子、私たち講師の授業準備の様子などもお届けしています。
ブログの最新記事についてもお知らせしていますのでぜひチェックしてみてください!
虹の風学修館公式Instagram
写真やイラストで親しみやすく学びの情報を発信中です。
応援の「いいね!」やフォローをお願いいたします!