【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(5)自分はできる、で終わらない
虹の風学修館は、令和5年度「虹の風メソード改革」に取り組んでいます。
虹の風学修館の取り組みをより深く知っていただくために、『にじなび』初の連載企画に挑戦中です!
夏休み特別企画「塾長×教室長 語ろう!虹の風メソード」
令和5年度入試で浜松北高校への合格を勝ち取った生徒K君の取り組みをテーマに、虹の風メソードを大事に育ててきた塾長の小澤と、住吉本部教室長の向高の対談形式でお届けしています!
ただの合格体験記には収まらない、知ることの楽しさ・考えることの面白さをつかんだK君ならではのエピソードです。
少し長めの内容です。夏休みの勉強の合間にお読みいただけましたら幸いです。
◆これまでの記事◆
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(1)挫折から覚悟へ
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(2)迷いと確信
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(3)授業が一番大事!
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(4)県学調 校内1位!
「自分はできる」で終わらない
小澤
虹の風学修館の中3入試対策は、「学調対策テキスト【基礎編】【応用編】」を使った対策や夏以降ほぼ毎月ある模試の受験が取り組みに含まれています。基本的な指導の組み立てとK君本人の取り組みとがうまく一致していましたね。
向高
成績も取り組み方も、夏期講座に参加している生徒の中で間違いなく断トツのトップだったといえます。
K君は自分が「できる方」だと思ってはいただろうと思います。ただ彼のすごいところは、驕りの気持ちが全く感じられなかったことです。周囲を見てどうこう思うというよりは、とにかくテキストに向かっていました。難易度が低い部分も高い部分もすべて大事にして、わからないところは塗りつぶして徹底的にやっていましたよ。定期テスト対策でまとめていたノートがそうだったように、簡単なページすらも書き込みでグチャグチャだったんです。
ただ、模試は順位が出ますから、それはそれとして日頃の勉強の励みにしていたと思います。
小澤
彼の勉強は、ノートまとめの繰り返しと「学調対策テキスト【基礎編】【応用編】」への取り組み、そして夏期講座をはじめとした入試対策講座への参加も含め、学習スタイルが完全に整っていました。
競争相手がいることが大事だという考え方もありますが、自分の取り組みが確立できていることで周囲からの刺激に関心が向かなかったんでしょう。
競争ということについても、模試結果を見られればあとはだいたいでいい、というくらいにとらえていたのかもしれませんね。
次回に続きます
この続きは次回の「にじなび」をお楽しみに!
次回、最終回「学び合いたい!」です。ご期待ください!
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