【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(4)県学調 校内1位!
虹の風学修館は、令和5年度「虹の風メソード改革」に取り組んでいます。
虹の風学修館の取り組みをより深く知っていただくために、『にじなび』初の連載企画に挑戦中です!
夏休み特別企画「塾長×教室長 語ろう!虹の風メソード」
令和5年度入試で浜松北高校への合格を勝ち取った生徒K君の取り組みをテーマに、虹の風メソードを大事に育ててきた塾長の小澤と、住吉本部教室長の向高の対談形式でお届けしています!
ただの合格体験記には収まらない、知ることの楽しさ・考えることの面白さをつかんだK君ならではのエピソードです。
少し長めの内容です。夏休みの勉強の合間にお読みいただけましたら幸いです。
◆これまでの記事◆
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(1)挫折から覚悟へ
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(2)迷いと確信
【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(3)授業が一番大事!
第2回静岡県中学校学力診断調査 校内1位!
小澤
ここからは、実力テストに焦点を当てて聞いていきます。
11月末の県学調で中学校でK君が1位だった、と報告してくれましたね。向高先生も嬉しそうだったのでよく覚えています。
向高
正直、彼の取り組みをずっと見てきたので内申点の心配はなかったんです。心配していたのは実力テストの方で…そうはいっても昔気がかりだったことがあるというだけで、第2回県学調の頃にはそんな気持ちは吹き飛んでいました。
順位のことは僕から聞いたんですが、軽く「1番だったよー」って言われました(笑)
小澤
K君はどのテストでも常に上位にはいたものの1番をとってくることはない生徒だった、と記憶しています。
定期テストは範囲がありますし、順位を争う気持ちよりも自分の学びに向き合っていた様子もあったでしょう。対して高校入試の学力検査は範囲のない実力テストになるわけですから、実力テストにおける位置づけというのは最も気になる部分であり、大事なところです。「県学調でどのような結果を出せるか」ということは向高先生にとっても大きな関心だったと思います。
K君は中3の夏休み、2学期とそれまで以上に根気よく取り組み、結果として最後の第2回県学調で校内1位をとってきたわけですが、向高先生はそれをどのように受け止めましたか?
向高
学校のテストは先生の性格が出る部分があり、授業で話してくれた教科書には載っていない内容などがテストに出ることも少なくないですが、県学調は教科書内容をおさえておけば点数に結びつけやすいテストであるといえます。言い換えれば、定期テストと実力テストではおさえるべきポイントが少しだけ違う、ということです。
K君の場合は、時々「学校の定期テストより県学調のほうが勉強しやすい」と言っていたのを聞きました。
次回に続きます
この続きは次回の「にじなび」をお楽しみに!
次回のテーマは「競争より自分の成長」です。ご期待ください!
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