考える学びの先に、
豊かな思考力の育成があります。
2024年度入試では、30名中17名が合格しました!
虹の風学修館の「考える学び」の先には、浜松西高中等部受験の希望に沿うことの出来る、豊かな思考力の育成があります。
浜松西高中等部を目指す生徒たちを虹の風学修館は応援します。
西高中等部受験クラス
小学6年生を対象にした、浜松西高中等部を受験するための特別クラスです。浜松西高中等部受験科目である、総合適性検査・作文・面接の対策を行います。
また西高中等部の入学試験は、他の中学入試と比較して、とても独特な内容です。高い学力があっても合格するとは限りません。受験生本人のやる気と努力は勿論、保護者の方々のバックアップも必要です。
教科 | 総合適性検査・作文・面接の対策 |
指導時間 | 週2回・120分 |
授業料 | 詳細はこちら |
西中受験クラス新着情報
合格をつかむ受験対策
浜松西高中等部の入試は、「総合適性検査」「作文」「面接」です。合格者の70%は、この3科目の結果で決定されます。(合格判定には、試験のほかに調査書の評価も含まれます)
虹の風学修館では、長年の過去問分析にそった指導をしています。
その結果、2024年度は受験倍率が約2.7倍と高水準の中、半分以上の塾生が合格しています。
西高中等部の受験倍率の変化
2021年度
2.47倍
2022年度
2.18倍
2023年度
2.69倍
2024年度
2.68倍
総合適性検査(50分×2・配点120点)
小学校で学んだ全教科の基礎力を、会話形式の中で実際の生活に当てはめて考える問題が中心です。
受験生の総合力(高い見識と広い視野)が問われます。
算数
35点
昨:36点
国語※1・英語
26点
昨:32点
社会
26点
昨:18点
理科
27点
昨:22点
副教科※2
6点
昨:12点
※1:放送問題を含む
※2:音楽・技術科・家庭科・保健体育・図画工作
勉強を楽しいと感じる
授業で、
伸びる!
難しい問題集ばかりやって、解法テクニックをたくさん身につけても効果は期待できません。虹の風学修館では、教科書の基礎・基本はもちろん、日常生活の中での出来事に関心を持つことを大切に指導しています。気になったニュースを調べたり、教室のみんなと意見交換をしたりすることで、幅広い見識が身に付きます。
また、過去問題や模擬試験も充実しています。積極的に取り組んで、独特な問題への対応力を身に付けましょう。
作文(50分・配点30点)
与えられた題材文を読んで、筆者の主張(文章読解)と、筆者の意見をふまえた自分の具体的な考え(意見文)の2つを完成させます。
題材文の文字数は毎年異なりますが、ここ数年は約1200字となっています。
また、意見文は2023年度より条件が変化し、3段落構成という指定がされています。
作文問題:文字数の条件の変移
2022年度
文章読解:15~25字
意見文:400~600字
2023年度
文章読解:50~60字
意見文:500~600字
2024年度
文章読解:20~30字
意見文:500~600字
個性や表現する
チカラを引き出す!
文章を正確に読み取り、的確に自分の考えを表現する読解演習が必要です。授業では、小説、エッセイ、詩、俳句等の様々なジャンルの文章を取り上げます。作文に苦手意識を持つ生徒が多いですが、文章の読み方・書き方も丁寧に指導するので安心。
上手に書けているかどうか、ということよりも、その生徒自身にしか書けないような個性ある作文になっているか、ということに重点をおいて指導しています。
面接(配点20点)
8人1グループの集団面接です。
「質問されたことに答える」という形式と「与えられたテーマについて意見を述べる(ディベート・ディスカッション)」という2つの形式で実施されています。
少人数制を活かした
充実の実戦練習!
虹の風学修館では、少人数制(定員8名)を活かし、入試での討論の類似テーマを実際の形式と同じ環境で練習します。これを積み重ねることで、自分の考えをしっかり持ち、相手の考えもしっかり聞いて発言できるようになります。
また、志願理由書の作成を早い段階から何度も行い、強い志願理由の確立を図ります。本番では、胸を張って自分らしく、表現豊かに強い志望意志を伝えられるようになります。
家庭学習も意欲的に取り組めるよう指導
幅広い知識や関心を育むため、家庭でも意欲的に取り組めるように指導します。西高中等部の入学試験は、他の中学入試と比較して、とても独特な内容です。高い学力があっても合格するとは限りません。受験生本人のやる気と努力は勿論、保護者の方々のバックアップも必要です。
生徒・保護者の声
虹の風学修館では、1年間の受験勉強を意欲的に取り組むためには、ご家族の理解と協力が絶対的に不可欠だと考えています。
そこで、定期的に保護者会や授業参観を実施し、指導方針や指導内容を伝えるとともに、時期に応じた親子の心構えなどメンタル面でのアドバイスも行い、常に保護者の皆様と共有化を図っています。お子様をご家庭で温かく見守る環境作りも、受験勉強を乗り切る大切な要因だと考えています。
例年度の流れやアドバイスなどを分かりやすく教えてくださり、とても助かりました。
その時々で、時期にあった勉強方法や対応の仕方を伝えていただき、心強かったです。
子供への接し方が分かりませんでしたが、「見守る」ことの大切さを学びました。
互いに顔を見ること・声を耳にすることは、自分たちを客観視できる良い機会になりました。
担当講師の言葉
「なぜ?」「どうして?」を大切にし、学ぶことに楽しみを感じてほしい。
どの教科においても「なぜ?」「どうして?」を大切にし、調べたり、考えたりする学びの姿勢が必要だと思っています。そしてそのことに楽しみを感じてくれると良いですね。
自宅学習の課題では、生徒自身が関心を持った新聞記事や学校授業の内容を取り上げて、自分の意見が言えるようにしました。また、教科書の基礎・基本を徹底したうえで、13年分の過去問を2回通り自宅で取り組ませることも課題にしました。
子どもたち同士で、この2つの課題を授業で取り上げ、互いに発表し合ったり、意見を伝え合ったりして、学び合うことを主体にした授業を展開しました。このことは面接、討論に大いに役立ちました。
また、日頃から、自分の考えを言葉や文章に表せるようにすることにも力を入れました。考える力や創造する力がもっとも大切なことだと思うからです。
作文指導では、自分の書きたいことを自分らしく書けるように、「まず何を書きたいか、どのように書いたら自分らしい文章になるか」といった、書き方の手順から丁寧に指導をしました。自分らしい発言ができ、個性あふれる意見が書けるようになると、大きな自信につながります。
面接指導でも、日頃から身に回りのことに関心を持ち、それに対する自分の考えをしっかり発表したり、人の考えもよく聞きながら分析して伝えたりすることを大切にしています。
課題に対してじっくり掘り下げて考え、生徒同士で話し合うことが必要だと思います。
総合適性検査で高得点を取るには、算数の問題をいかに落とさないかにあります。しかし、西高中等部入試問題の総合適性にある算数の問題は、私立中学の入試で見られるような高い学力を問うものではなく、教科書を基本とし、発想力や想像力を問うものがほとんどです。また、答案用紙には、答えだけでなく、求め方を書くための広いスペースが与えられているため、説明する力も求められます。
いろいろな力を求められる西高中等部入試に対応するには、日頃からたくさんのことに興味を持ち、追求し、新たに課題を見つけ、取り組むことが大切です。
授業の中では、間違った問題があると、まず時間をとりゆっくり考えてもらいました。そして、生徒同士で話し合ったり、お互いで話し合ったりする中で、問題を解決するようにしてきました。相手の意見や考えを聞くことは、刺激になり、さらなる興味につながっているようでした。
模試のご案内
虹の風学修館の関連会社「静岡県統一模試」では、静岡県下の国公立中学・私立中学受験のための模擬テストを提供しています。なかでも「総合適性」は、西高中等部の入試問題を分析し、その傾向を的確に捉えた対策科目です。
浜松西高中等部受験クラスではこちらの模試を採用し、8月~12月の毎月1回模擬テストを実施しています。
受験科目
- 算数
- 国語
- 総合適性検査問題Ⅰ・Ⅱ
- 作文
実施スケジュール(基準日)
回数 | 実施日 |
---|---|
第1回 | 4月20日(土) |
第2回 | 5月18日(土) |
第3回 | 6月22日(土) |
第4回 | 7月20日(土) |
第5回 | 8月24日(土) |
第6回 | 9月21日(土) |
第7回 | 10月19日(土) |
第8回 | 11月16日(土) |
第9回 | 12月7日(土) |
教育情報誌バックナンバー
教育情報誌の特別号として発行された、過去の「浜松西高中等部・特集号」をまとめてご紹介しています。新聞発表が行われないために情報が得にくい「面接」の具体的内容を入試の概要と併せてまとめたものになっています。
教育情報誌をご希望の方は、本部(053-412-1033)までご連絡ください。無料でお届けします。
総合適性検査の過去問題が見られます
静岡県公式ホームページで、総合適性検査問題の過去問を見ることができます。(サイト内検索で「県立中高一貫校入学者選抜関係」と検索してください)
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