【西山教室】復習が予習のモチベーションに
西山中1クラスでは、2学期の予習に加え、記憶の新しい今だからこそ1年夏休み前までの復習をしながら授業を行っています。
例えば英語では、教科書「Here we go!」のUnit3までのストーリーをおさらいし、それぞれで学習した表現を活用して、和文英訳の後に英作文を行ってもらいました。ストーリーのおさらい中、生徒Aさんが「これはラブストーリーが始まるのではないか」と発言。それに対して他の生徒2名も「え! だからここではこんなこと言っていたの?」「たしかに! この発言ってこういう意味にも取れるよね!」と普段の自分たちの生活に照らし合わせて、よりリアルに対話文で捉えたうえで、英作文に取り組めていました。
今回おさらいしたことで、新たな視点でこれまでの内容を捉え、彼女たちなりに学習への関心を高めていました。
2学期の内容に対しても予習へのモチベーションを上げていたように感じ、講師としてうれしく思いました。
「予習」の習慣化
私たちが指導の大きな柱として大切にしているのは、毎日の予習の習慣化です。具体的には、「翌日の授業で取り上げられる内容について教科書を5分程度読んでおく」というものです。大変小さな習慣ですが、これを徹底することを目指しています。
ゆっくりと着実に成果をあげた生徒たち
1学期期末テストで大きく結果を伸ばした生徒が各教室で見られました。この生徒たちは、1教科わずか5分の習慣を始めてすぐに結果を出したわけではありません。毎日の予習をこつこつ続けて半年ほどたった今、定期テストで点数に結び付けることができたのです。
勉強に対する意識の変化
毎日、学校の教室にある黒板の隅にかかれている【翌日の学習内容】について、家に帰ってから教科書を簡単に読みます。
これを3か月~半年の間蓄積することで、生徒たちは意識を大きく変えていきました。学びに対する意欲を引き出し、そこから勉強への取り組み方、姿勢も大きく変わっていきました。
前日5分の予習が習慣づくと、次は学校授業を大事にするようになってきます。そうすると、こんどは毎日家に帰ってきてから学校授業のノートをしっかりと見直すようになり、その日のうちに授業ノートをまとめ直すようになっていきました。
これはすべて彼らの努力のたまものです。点数に振り回されずに着実にこれらのサイクルを軌道に乗せ、学習習慣を定着できたことが生徒自身に変化をもたらし、大きな結果に結び付いたのです。
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